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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年01月30日

あの看板はどこに

神奈川県川崎市の中心駅、JR川崎駅。
東京都に隣接し、神奈川県の政令指定都市でもある川崎市は、
そこそこの人口を持つ大都市に分類されるだろう。

そんな川崎駅の端っこに、南武線のホームがある。
東京都の立川駅から立川市、稲城市などを通りつつ、川崎市の南端の川崎駅までを結ぶ南武線は、
首都圏の中でもローカル線に位置するのかもしれない。

南武線に乗っていて、列車の中からそれに気づいたのは、約2年前の夏の日だった。

あれから月日は過ぎ、今、川崎駅ではバリアフリー工事が行われている。
乗降客がそこそこ多いのに、エレベータのない駅はとても不便だった。
地上から橋上駅までのエレベーターができ、
続いて改札から地上ホームまでのエレベータの設置工事が進められている。

あの日、久しぶりに到着寸前の南武線の車内から窓を見ていた。
そうだ、あれが見えるはず、そう思って車窓からホームを見る。
しかし、その視線はホーム上の柱を滑り、どこにも着地ができない。

濃い紺色のそれがあったところは、そこだけペンキの塗りが変わっていて、
はがしたことはあきらかだ。

何年も、行き交う人々を見ていた歴史の証人は、いったいどこに行ったのだろう。


■在りし日のホーロー引きの行き先表示看板(2009年6月頃撮影)。

工事終了後に何気ない顔で戻ってくることを望んでいる。

  

Posted by じゅの at 16:16Comments(0)電車の風景

2010年03月10日

《惜別》 趣のある驛舎たち

趣のある駅舎がどんどん姿を消してゆきます。

用土駅 ■JR東日本・八高線・用土駅

夜明駅 ■JR九州・日田彦山線・夜明駅

大鶴駅 ■JR九州・日田彦山線・大鶴駅

豊後中村駅 ■JR九州・久大本線・豊後中村駅

大野下駅 ■JR九州・鹿児島本線・大野下駅

幸崎駅 ■JR九州・日豊本線・幸崎駅

横山駅 ■JR西日本・七尾線・横山駅

時代の流れで仕方ないことだと思います。
実際に利用する方々には、新しい駅の方が使いやすいことも知っています。
長い間、お疲れ様、そんなふうにも思います。

でも・・・とても残念です。

※写真をクリックすると、在りし日の驛舎たちの姿が見られます。  

Posted by じゅの at 13:16Comments(2)電車の風景

2010年02月21日

《惜別》 北陸号



2009年夏旅の記録、半年かけてやっとできあがった。

北陸に行こう、そう決めたのは梅雨の頃。
あれはきっと、虫の知らせ。

この3月、寝台特急北陸号は、惜しまれつつ引退する。
  

Posted by じゅの at 22:23Comments(0)電車の風景

2009年08月30日

愛すべきみかん電車

18きっぷの残りで房総半島の未訪問駅を攻めようと思う。
天気予報は台風の影響で雨、と伝えているけれど、
もう日もないし、ととりあえず出かけてみる。

スカ色電車が木更津駅に到着するころ、とうとう雨が降り出した。
今日の予定の久留里線はホームで出発を待っているけれど、今日はやめて来週仕切りなおそうかなと思う。

待合室で列車を待つ。
やがて、木更津駅始発の千葉行き列車が入線。
さて乗ろうかな、と、腰を上げる。
そのとき目に入った列車は・・・



東京口から姿を消して、3年。
日々の暮らしの中ではもう出会うことのない列車。

愛すべきみかん電車が、今、房総半島を走っている。

(2009年8月30日・内房線/木更津駅にて撮影)  

Posted by じゅの at 21:08Comments(3)電車の風景

2008年01月03日

往年の415系列車=常磐線・高萩駅にて=



常磐線の高萩駅をどうしても見たかった。
冬の18きっぷでなんとかならないか・・・時刻表に相談してみたら、朝6時に家を出れば大丈夫という回答を得た。

ホームに降り立つと、留置されたたくさんの白いボディに青いラインの列車が目に入った。
嬉しくなって、ホームを往復しながらカメラに収めてから改札を出てひとしきり駅舎を撮る。
そのとき、何気にふと思った。白いボディに青いラインの415系、上野口から引退したんじゃなかったっけ。
入札をしながら、ラッチに立っていた駅員さんに聞いてみる。
「あそこにたくさん停まっている白い電車はこれからどうなるんですか?」
若い駅員さんは「あれはみんな廃車待ちです」と答えた。
一瞬絶句したあと、「残念ですね」と言うと、「本当に・・・」と寂しそうに笑った。

1971年にデビューした交直両用の近郊型電車。
白いボディに青いラインのさわやかさが好きだった。
やんちゃ坊主のみかん電車、精悍で無骨さがあるスカ色電車。それらに比べるとスマートで、貴婦人のよう。

ただ駅舎を見たくて訪れた高萩駅で、ちょっぴりうるっとしてしまった列車旅だった。

(2008年1月2日(水)・常磐線・高萩駅の留置線にて撮影)  

Posted by じゅの at 00:06Comments(3)電車の風景

2007年12月31日

2007年・驛舎総集編 《その2》

best of ekisha ・・・ 続き ・・・


JR九州・肥薩線・大畑(おこば)駅・熊本県人吉市・2007年8月8日訪問


JR九州・肥薩線・矢岳(やたけ)駅・熊本県人吉市・2007年8月8日訪問


JR九州・肥薩線・大隅横川(おおすみよこがわ)駅・鹿児島県霧島市・2007年8月9日訪問


JR九州・肥薩線・嘉例川(かれいがわ)駅・鹿児島県霧島市・2007年8月9日訪問


JR九州・吉都線・えびの駅・宮崎県えびの市・2007年8月9日訪問


JR東日本・総武本線・八日市場(ようかいちば)駅・千葉県匝瑳市・2007年9月9日訪問

大畑駅:肥薩線の山線、急勾配を上りきるためのスイッチバックとループ線を併せ持つ駅。人気のない駅は静かで、空気が澄んでいる。
矢岳駅:肥薩線の最高峰。ここを登るために人々は数え切れない努力をしてきた。小高い丘の上の駅舎から見える緑の水田からの風はすがすがしい。
大隅横川駅:鹿児島県内に残る最古の木造駅舎。無人の駅務室は展示室になっていて、懐かしい鉄道設備が展示されている。
嘉例川駅:大隅横川同様、鹿児島県内最古の木造駅舎。人々が触れるたびに木肌は丸みを帯び、温かさを帯びる。
えびの駅:映画「美しい夏キリシマ」のロケ地となった際に、開業当時の姿を蘇らせた駅だ。木製のラッチに白いボディーに青いラインの九州色キハが良く似合う。
八日市場駅:もうずいぶんと色のはげかかった青い瓦屋根がなんだかいい感じ。

以上、厳選したけれど絞りきれず、12の駅。
もちろんこの他にもすてきな驛舎はたくさんあって、訪れた駅はどれも好きなのだけれど、美しさと素朴さと、そして温かさとで、この12の駅に決めた。

※写真下の駅名をクリックすると大きな画像が見られます。  

Posted by じゅの at 22:41Comments(0)電車の風景

2007年12月31日

2007年・驛舎総集編 《その1》

2007年も今日で終わり。今年もいくつもの美しい驛舎たちに出会った。
今年1年間に訪問した驛舎たちから、best of ekisha を選んでみたいと思う。


JR東日本・東北本線・白河(しらかわ)駅
・福島県白河市・2007年1月5日訪問


JR東日本・内房線・那古船形(なこふなかた)駅・千葉県館山市・2007年1月14日訪問


JR東日本・東海道本線・根府川(ねぶかわ)駅・神奈川県小田原市・2007年3月29日訪問


JR九州・鹿児島本線・銀水(ぎんすい)駅・福岡県大牟田市・2007年8月6日訪問


JR九州・肥薩線・坂本(さかもと)駅・熊本県八代市・2007年8月7日訪問


JR九州・肥薩線・白石(しろいし)駅・熊本県葦北郡芦北町・2007年8月7日訪問

白河駅:なんと言ってもただ美しい。
那古船形駅:首都圏にありながら、完璧な木造驛舎。裏側など、新建材も使われているが、正面の板張りは美しい。
根府川駅:赤い寄棟の屋根越しに太平洋の海が見える。関東大震災では駅舎、列車ごと津波に飲まれて、海底に沈むという悲しい歴史も持つ。
銀水駅:念願の九州旅行で、最初に出会った木造駅舎。丁寧に張りかえられている下見板張りの美しさに息を呑んだ。
坂本駅:肥薩線の最初に降り立った駅。深い緑に抱かれるようにして木造駅舎が建っている。委託の駅員さんと、利用者のみなさんに守られている温かい駅だ。
白石駅:駅を出ると眼下に球磨川の急流が見える。ここもまた、無人駅でありながら利用者のみなさんが大事に手入れをされている。

※写真下の駅名をクリックすると大きな画像が見られます。

--> 《その2》に続く  

Posted by じゅの at 21:57Comments(0)電車の風景

2007年12月24日

すてきなクリスマスプレゼント



職場の先輩からすてきなクリスマスプレゼントをいただいた。
もう20年も前の雑誌、「太陽」だ。
1963年、平凡社から創刊の日本初の本格的グラフィックマガジン。
残念ながら2000年に休刊になっていて、その後は「別冊・太陽」が引き継いだ。

確かにずっしりと重い本は、ページをめくると美しい写真満載だ。

彼女は鉄道マニアではなく、ただなんとなくとっておいただけなので、あることすら忘れちゃってたくらいだから、と私に持ってきてくれたのだ。

1985年の5月号には、まだ元気に走っていたキハ、そんなのがごろごろ出てくる。
「特集 いい旅ローカル線」と標題を打たれた記事に出てくるのは、
・標津(しべつ)線(北海道)・・・1989年に廃線
・羽幌(はぼろ)線(北海道)・・・1987年に廃線
・胆振(いぶり)線(北海道)・・・1986年に廃線
・湧網(ゆうもう)線(北海道)・・・1987年に廃線
・岩泉(いわいずみ)線(岩手県)
・会津(あいづ)線(福島県)・・・1987年に第三セクターに転換
・越美南(えつみなみ)線(岐阜県)・・・1986年に第三セクターに転換
・岩日(がんにち)線(山口県)・・・1986年に第三セクターに転換
・松浦(まつうら)線(佐賀県)・・・1987年に第三セクターに転換
・大隈(おおすみ)線(鹿児島県)・・・1987年に廃線
・高千穂(たかちほ)線(宮崎県)・・・1989年に第三セクターに転換
以上11路線。
どのページにも、国鉄色のキハと、美しい自然の景色が登場する。
しかし、そのほとんどは国鉄民営化と共に姿を消して、今はもう見ることができない。

それから2年、1987年の7月号。
「特集 駅の旅・駅の物語」の標題には、美しい駅舎が勢ぞろい。
・門司港駅(鹿児島本線)
・二条駅(山陰本線)・・・1990年改築のため移築、現在は梅小路蒸気機関車館の資料館となっている
・日光駅(日光線)
・長野駅(信越本線)・・・1997年長野オリンピック開催に伴って改築
・琴平駅(土讃線)
・弥彦駅(弥彦線)
・奈良駅(関西本線)・・・2004年改築に伴い移築
・美瑛駅(富良野線)
・上野駅(東北本線)
・大社駅(大社線)・・・1999年廃線に伴い営業終了 駅舎は保存されている
以上9駅。
どの駅舎も伝統のある美しい建築物だ。
残念ながら善光寺を模した長野駅は解体されてしまったが、それ以外の改築された駅舎は保存されている。
しかし、たとえそれが立派な第二の人生だとしても、駅としての役割を担っていた頃の姿には及ばない。

現在もなお、鉄道の開発は目覚しい。それに伴って美しい駅舎たちがまたひとつ・・・と消えてゆくかと思うと、なんとも寂しい。

それにしても今から20年前の貴重な資料、とても嬉しいクリスマスプレゼントになった。  

Posted by じゅの at 00:05Comments(3)電車の風景

2007年11月18日

とうとうきたなぁ・・・という感じ



今日の朝刊のトップ記事。

とうとうきたなぁ・・・という感じです。

この夏の旅ははやぶさ号を使っての九州旅行でした。
夏休みということもあって、車内は結構賑わっていて、「本日のお席は満席です」というアナウンスも聞こえてきたので、夜行寝台意外と大丈夫かもしれない、そんな淡い期待を抱いたのですが・・・。

東京から熊本まで18時間。東京を夕方に出たって、熊本に着くのはお昼近くです。
飛行機なら3時間、新幹線だって5時間の今の時代、やっぱりそれじゃぁ無理なんでしょうね。
何も考えずにのんびりとくつろげる18時間、私は大好きなのだけれど・・・。

とりあえず来年の夏旅も、九州旅行を考えようかな。
こんどははやぶさ号じゃなくて富士号で。  

Posted by じゅの at 23:00Comments(9)電車の風景

2007年07月15日

今年の夏旅は九州です



さてさて、いよいよ夏休みが近づいてまいりました。
今年の夏旅は、九州に決まりました。

夜行寝台「はやぶさ」で熊本まで行き、それから肥薩線に乗ります。
沿線に残る古い駅舎たちに会いに行こうと思います。
もちろん、日本三大車窓のひとつに数えられる絶景も楽しみのひとつです。

夜行寝台はやぶさ号は、B寝台ながらソロを確保することができました。

しかし、今からワクワクの夏旅ではありますが、このところの集中豪雨や台風がもたらした甚大な被害には心が痛みます。
一日も早い復旧を願うばかりです。

例によって、少ない列車本数、これから時刻表と相談しながらじっくりと計画を立てます。  

Posted by じゅの at 18:00Comments(2)電車の風景