さぽろぐ

  旅行・温泉・観光  |  その他の都道府県・海外

新規登録ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  
Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2005年06月19日

長崎からの贈り物《その6》=島鉄と島原の子守唄=

20050611_kiha_3.jpg

私にとっては長崎県は未知の世界。そこで、『島原鉄道』について、いろいろと調べてみた。

かわいらしい黄色のキハに描かれたイラストが、『島原の子守唄』をイメージすることを知り、それはどんな子守唄だっただろうと調べを進めてゆくうちに、悲しい現実を突きつけられることになった。

日本の子守唄は、幼くして子守奉公に出された少女が、奉公先の子のために歌っているものが多く、『島原の子守唄』も例外ではなかった。
貧しい生活を支えるために奉公に出された少女は、ぐずる背中の子どもに対して、「そんなに泣いたら、人買いに連れてゆかれるぞ」と脅しながら、わが身の辛さをそこにぶつけている。
そして同時に、『からゆきさん』の哀切も歌いこまれていたのだ。

江戸時代の末から、明治、大正、昭和の始め頃まで、からゆきさんは存在していた。
からゆきさんとは、その語源が『唐行き』さんであるように、唐(当時、外国のことをひっくるめて「唐」といった)へ向けて売られていった娘たちのことだ。
からゆきさんは、全国どこからも出たが、特に西日本に多く、海に面している地域に目立った。その中に島原地方も含まれていた。
20050611_komoriuta_2.jpg
いくら世の中は不景気だと言っても、私たちはなんとか生活できている。しかし、食べることもままならず、我が子を身を切る思いで手放した、そんな時代が、私たちが今も生活するこの土の上にあった。

私たちはそういった様々な悲劇の上に、豊かな日本が築かれていることを、決して忘れてはならないと思う。

姉さんかぶりの少女の笑顔の裏に、深い悲しみがある。

※『からゆきさん』については《からゆきさんの小部屋》をご参照ください。

参加してます → banner_02.gif  

Posted by じゅの at 22:12Comments(0)電車旅/島原鉄道

2005年06月19日

長崎からの贈り物《その5》=神代町駅のホームから=

20050611_home.jpg

神代町駅のホームにて。
対向式のホームの後ろ側に見える倉は、とても懐かしい感じがする。  

Posted by じゅの at 14:28Comments(0)電車旅/島原鉄道

2005年06月19日

長崎からの贈り物《その4》=神代町駅=

20050611_station.jpg

友人の弟さんが撮影してくれたのは、『神代町(こうじろまち)』近辺。
『神代町駅』は、諫早から13個目、有明海沿いを東に進み、やがて半島の形に沿って南下し始める直前くらいにある。地図で言うと、「国見」と書かれたあたりだ。

友人は、「昔は古い駅舎だったのよ。最近、こんなふうに改築されたの。でも、周りの風景は昔のままよ」と話してくれた。

駅舎越しの空が青い。  

Posted by じゅの at 13:42Comments(0)電車旅/島原鉄道

2005年06月18日

長崎からの贈り物《その3》=踏切と空=

20050611_humikiri.jpg

撮影されたのは6月5日。そのときはすでに長崎は梅雨入りしていただろうか。だとしたらその日は梅雨の中休みか。

踏切越しに見たぽっかりと雲の浮いた真青な空。
古びた倉とさび付いた踏切の看板。

都心ではなかなか見ることのできないこんな風景に、心洗われる思いだ。  

Posted by じゅの at 23:28Comments(0)電車旅/島原鉄道

2005年06月18日

長崎からの贈り物《その2》=島原鉄道とは=

20050611_map.gif

島原鉄道とは、九州の西の端、長崎県の「諫早」から出発し、島原半島をぐるっと3分の2周して、加津佐まで行っている路線だ。
島原半島には雲仙普賢岳があり、平成2年、200年ぶりの大噴火では、島鉄も火砕流、土石流に呑み込まれている。
しかし、6年にも及んだ復旧作業を経て、島鉄はよみがえったのだ。  

Posted by じゅの at 11:51Comments(0)電車旅/島原鉄道

2005年06月18日

長崎からの贈り物《その1》=おどみゃ島鉄号=

20050611_kiha_2.jpg

長崎を故郷に持つ友人がいる。
彼女の弟さんが、帰省の折に、島原鉄道を撮影し、わざわざ私に届けてくれた。

電化されていない単線の路線には、かわいらしい黄色のキハが走る。
車輌の前方に描かれたイラストは、「島原の子守唄」をイメージし、『おどみゃ島鉄号』と呼ばれている。  

Posted by じゅの at 11:28Comments(0)電車旅/島原鉄道