2005年01月03日
ふるさと・大雄山線を行く 《その1》
湘南電車が走る神奈川県の西の端、小田原駅から出る、小さな単線のローカル電車がある。
小田原駅から終点の大雄山まで、12の駅を約20分でつなぐ電車。
小さな小さなローカル電車は、『伊豆箱根鉄道・大雄山線』という。
終点の大雄山には、知る人ぞ知る『導了尊最乗寺』というお寺がある。
また、途中小田原市から南足柄市に入るが、その名前があらわすとおり、足柄山で熊とおすもうをとった金太郎が生まれたとされる地だ。
箱根連山に囲まれた、足柄平野の真ん中を突っ切るように小さな電車が走る町、それが私のふるさとだ。
Posted by じゅの at 22:00│Comments(0)
│電車旅/伊豆箱根鉄道大雄山線