2005年09月16日
少なくなったよね、みかん電車(泣)
仕事で鎌倉まで行った。
戸塚まで東海道線に乗り、反対側の横須賀線に乗り換える。
行きも帰りも、何本かの湘南電車を見送り、すれ違った。
楽しみにしていたのに・・・みかん電車。
でも、少なくなっちゃったね。
4月に小湊鉄道に乗りに行ったとき、会うたびにみかん電車だったのに・・・。
写真は8月の御茶ノ水訪問のときに東京駅で写した下り東海道線、熱海行きのグリーン車、「サロ110系1200番台」と言われる車輌だ。
昔、急行列車に使われていた、デッキのある二つドアの列車、座席はボックスだったからこのグリーン車とは明らかに違うけれど、私はあれが好きだった。三つドア(今のみかん電車タイプ)と同じボックスだけれど、ボックスが心なしか広く、座り心地もゆったりしていた。
残念ながら急行タイプ(「153系」というのだろうか)の車輌はもうないらしい。そして、このみかん色の平屋型のグリーン車も風前の灯だ。
ちなみに今日乗ったのは行き帰りとも、新宿湘南ラインに使われる「E231系」。
(2月のあさかぜの旅の際に東京駅で撮影)
この電車、新しくてきれいだけれど、窓ガラスがUVカットのスモークガラスなので、外の景色がいまいち・・・。
明日から次の三連休まで、遅い夏休みをとる。
さて、どこへ行こうかな、と、時刻表の上の旅に心躍らせている。
Posted by じゅの at 21:32│Comments(5)
│電車の風景
この記事へのコメント
たしか、昨日の新聞だったと思うのですが、
この、私も愛着のあるみかん電車が来年あたりに東海道線から姿を消すと載っていましたね
他の地方の路線に行くとありました
このみかん電車のグリーンはお茶の緑、オレンジはみかんの色からというのも、私ははじめて知ったのです
この、私も愛着のあるみかん電車が来年あたりに東海道線から姿を消すと載っていましたね
他の地方の路線に行くとありました
このみかん電車のグリーンはお茶の緑、オレンジはみかんの色からというのも、私ははじめて知ったのです
Posted by こまちむすめ at 2005年09月17日 11:17
川崎から乗った東海道線も、みかん色でなく、E231系でした。やはりみかん色、減ってるんですね。残念。
Posted by さるのすけ at 2005年09月17日 14:56
また楽しいレポート待ってるわ。
ーーー
みかん電車をこよなく愛する
じゅのさん”みたいな人が居て
コノ電車も本望じゃないかな!
ーーー
みかん電車をこよなく愛する
じゅのさん”みたいな人が居て
コノ電車も本望じゃないかな!
Posted by プチひまわり at 2005年09月17日 16:30
tanyanさんとこの「ネコステーション」から参りました。
野良さんと東京の町をとっています。
もとは大阪出身です。
この電車、関西でも東海道線の快速だったんですよね。なつかしいな。
今はどうなっていることやら。
勤めは京浜東北を利用していますので、新しいのはよくみかけるのですが……さびしいですね。
野良さんと東京の町をとっています。
もとは大阪出身です。
この電車、関西でも東海道線の快速だったんですよね。なつかしいな。
今はどうなっていることやら。
勤めは京浜東北を利用していますので、新しいのはよくみかけるのですが……さびしいですね。
Posted by shell at 2005年09月20日 01:14
みなさん、コメントありがとうございます。いつものことながら、お返事遅くなりました。すみません。
>こまちむすめさん
お久しぶりです。
多分、東海道線でもJR東海の管轄ではもうしばらく運行するのではないかなと思います。
あとはやっぱり、地方のローカル線ですね。
でも、車輌自体の老朽化も激しいので、本当の意味で「姿を消す」車輌も出てくるののかも。
湘南色といいつつ、湘南地方では作られていないみかんとお茶、なんですよね(みかんの北限は小田原辺り)。
しかし、本当はお手本はアメリカの列車らしいですよ。でも、「みかんとお茶」のほうがなんとなくロマンがあるので、まぁいいかなと思うんですよね。
>さるのせけさん
川崎へ行かれたのですね。
チネチッタ、変わったでしょ?
私もほんの何ヶ月ぶりかでの変わりようにびっくりしました。
E231系、すわり心地が悪くないですか?
あんまりシートが硬すぎて、おしりやももが痛いです。
>プチひまわりさん
私のように「みかん電車」と惜しむ人もいれば、それ以上に絶滅することを喜ぶ人もいるんですよ。
ここ何年かの東海道線の混雑はひどいらしいです。
ボックスがなくなって、ドアの数が増えれば、かなりの混雑緩和になるんですよね。
>shellさん
はじめまして。ようこそおいでくださいました。
JR西の方がまだまだ国鉄時代の車輌が残っていますよね。
西の車輌はかわいらしいのが多くて、私も大好きです。
shellさんのところには野良にゃご、いるんですね?あとでお伺いしますね。
ぎゅうぎゅう詰めの東海道線を見るにつけ、の時代の流れでしかたないとは思うのですが・・・、でもやっぱり寂しいですよね。
もともと通勤用ではなく、旅客用に作ってあるから、シートのすわり心地なんか、段違いですね。
ドアを増やして座る場所を減らし、立った状態でより多くの人たちを運ぼうとする傾向、私たちは荷物じゃないと言いたくなります。
>こまちむすめさん
お久しぶりです。
多分、東海道線でもJR東海の管轄ではもうしばらく運行するのではないかなと思います。
あとはやっぱり、地方のローカル線ですね。
でも、車輌自体の老朽化も激しいので、本当の意味で「姿を消す」車輌も出てくるののかも。
湘南色といいつつ、湘南地方では作られていないみかんとお茶、なんですよね(みかんの北限は小田原辺り)。
しかし、本当はお手本はアメリカの列車らしいですよ。でも、「みかんとお茶」のほうがなんとなくロマンがあるので、まぁいいかなと思うんですよね。
>さるのせけさん
川崎へ行かれたのですね。
チネチッタ、変わったでしょ?
私もほんの何ヶ月ぶりかでの変わりようにびっくりしました。
E231系、すわり心地が悪くないですか?
あんまりシートが硬すぎて、おしりやももが痛いです。
>プチひまわりさん
私のように「みかん電車」と惜しむ人もいれば、それ以上に絶滅することを喜ぶ人もいるんですよ。
ここ何年かの東海道線の混雑はひどいらしいです。
ボックスがなくなって、ドアの数が増えれば、かなりの混雑緩和になるんですよね。
>shellさん
はじめまして。ようこそおいでくださいました。
JR西の方がまだまだ国鉄時代の車輌が残っていますよね。
西の車輌はかわいらしいのが多くて、私も大好きです。
shellさんのところには野良にゃご、いるんですね?あとでお伺いしますね。
ぎゅうぎゅう詰めの東海道線を見るにつけ、の時代の流れでしかたないとは思うのですが・・・、でもやっぱり寂しいですよね。
もともと通勤用ではなく、旅客用に作ってあるから、シートのすわり心地なんか、段違いですね。
ドアを増やして座る場所を減らし、立った状態でより多くの人たちを運ぼうとする傾向、私たちは荷物じゃないと言いたくなります。
Posted by じゅの at 2005年09月20日 23:35