2005年09月21日
日光初秋の旅《その6》=気品高き日光駅=
この駅舎見たさに、遠回りしてJR日光線に乗った。
ちょうど、門司港駅を一回り小さくしたような感じの、ネオ・ルネサンス様式。
1912(大正元)年に建てられた歴史ある建物で、JR東日本管内では現存する駅舎の中で最も古いものだそうだ。
近くにある田母沢御用邸を訪れる皇族や、外国からの要人も多く、来訪の際に休息をされた貴賓室も保存されている。
駅舎の様子も、そこで働く駅員さんたちの様子も、どこかおっとりした感がある。
目と鼻の先に東武日光駅があり、駅前の賑わいはすっかりそちらに取られてしまったのか、ひっそりとしている。
気品高き日光駅にも、栄枯盛衰の歴史がある。
左端:2階、貴賓室への階段
2番目:貴賓室(現在はイベントコーナーなどに使われている)
3番目:貴賓室からの階段から改札を見る
右端:待合室
日光初秋の旅《その10》=旅立ちの朝=
日光初秋の旅《その9》=カフェ ザ・シーズン=
日光初秋の旅《その8》=オーナーお奨めの散歩道=
日光初秋の旅《その7》=小さなホテル 森のうた=
日光初秋の旅《その5》=終点、日光駅に着く=
日光初秋の旅《その4》=下野大沢駅にて=
日光初秋の旅《その9》=カフェ ザ・シーズン=
日光初秋の旅《その8》=オーナーお奨めの散歩道=
日光初秋の旅《その7》=小さなホテル 森のうた=
日光初秋の旅《その5》=終点、日光駅に着く=
日光初秋の旅《その4》=下野大沢駅にて=
Posted by じゅの at 22:15│Comments(2)
│電車旅/JR日光線
この記事へのコメント
そうそう”
レトロな感じの「門司港駅」に似てますね!
品があって 落ち着いているわね。
レトロな感じの「門司港駅」に似てますね!
品があって 落ち着いているわね。
Posted by プチひまわり at 2005年09月22日 16:57
門司港駅は1914年開業だから、こちらのほうが古いですね。
門司港駅では貴賓室などの細かいところを見損ねてしまったので、今回はちょっと時間をかけて見てきました。
古いけれど丁寧に磨きこまれていて、職員の方々の愛情のようなものを感じました。
門司港駅では貴賓室などの細かいところを見損ねてしまったので、今回はちょっと時間をかけて見てきました。
古いけれど丁寧に磨きこまれていて、職員の方々の愛情のようなものを感じました。
Posted by じゅの at 2005年09月23日 00:49