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2007年02月10日

冬の北国仙台へ《東北本線編・その3》=美しきかな・白河駅=



黒磯駅から455系列車に乗って、東北本線を北上する。
黒磯 - 高久 - 黒田原 - 豊原 - 白坂 - 新白河 と乗って、次の白河(しらかわ)駅で降りる。

福島県白河市に位置するこの駅は、1887(明治20)年に開業している。

駅舎を正面から見てみる。
背の高い寄棟の屋根と、三角屋根のファサードは、均整が取れていて美しい。



少し右斜めから見る。
赤い瓦屋根がかわいく、それでいてどっしりとしている。



右側正面から見てみる。
ルーバーになった四角い通気孔、下見板張りの白い壁、途中で微妙に角度を変える屋根。



駅舎の前を通って、反対側に行ってみる。
背の高い窓が印象的だ。



三角屋根のファサードを見る。
時計の周りの飾り、ステンドグラスとその周りの飾り、赤い付け庇とその上に掲げられた駅名票。
どれをとってもすばらしいバランスだ。



ファサードを下から見てみる。
付け庇を支える梁もまた、美しいラインを描く。

かつてはみちのくの玄関口として、また、小峰城(白河城)の城下町として栄えた町だ。
しかし、1982(昭和57)年に東北新幹線が開通し、ひとつ手前の新白河駅(旧磐城西郷駅)が新幹線との接続駅となってから、商業の中心は新白河駅に移り、市街地は空洞化が進んでいった。
立派な駅舎と広々とした駅前の広場は、かつての繁栄の証なのだろうか。

しかし、「ステンドグラスのある赤瓦の屋根の大正ロマン漂う駅舎」は、開発の波から取り残されたがゆえに、そこに美しい姿をとどめていると言えるのかも知れない。

(2007年1月5日・白河駅にて撮影)

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この記事へのコメント
おはようございます。

白河は古くは関所がありみちのくへの玄関口、老中松平定信の御国、
かつての急行停車駅ですが今や新幹線で首都圏に通う人もいるとか。

実は新白河駅は隣の西郷(にしごう)村にあるんですよ
いまのところ合併されず新幹線で唯一「村」にある駅として健在。

あ、駅舎の話と関係なくてすみません(笑)




(く)
Posted by くっきぃ at 2007年02月11日 08:35
今月の旅行読売は電車旅行ネタ・・・。

http://www.ryokoyomiuri.co.jp/honshi/2007/new.html
Posted by らっぱくん at 2007年02月14日 20:43
みなさん、コメントありがとうございました。お返事送れて申し訳ありません。

>くっきぃさん

みちのくの玄関口として、かつては重要な位置にあった白河駅。
今でこそ普通列車しか停まらない寂れた駅ではありますが、ホームや駅舎などのその繁栄の軌跡は美しく残っています。
いつまでも大切にして行きたい駅のひとつですね。

>らっぱくん

春は列車旅にもってこいの季節です。
私も「どこか行きたい」の虫が騒ぎ始めます。
でも、今年の春は無理そうなので、紹介してくださったニュースなど、あちこちのサイトを眺めながら旅行に気分を味わおうかなと思っています。


あぁ、どこか行きたいなぁ、日に何度も頭の中で繰り返す今日この頃です。
Posted by じゅの at 2007年02月17日 23:14
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