2011年07月31日
飼い主のお気に入り
前回の「はるたんのお気に入り」に対抗して、
最近の「飼い主のお気に入り」を。

■正対称:四角い台の上の対角線上に寝そべったはるは、きれいな正対称でした。

■エメラルドの瞳:暗闇の中のはるの目は、美しいエメラルドグリーンでした。

■茶色い島:全体に薄い茶色だったはるの背中は、くっきりとした茶色の島が浮き出てきました。
母猫の育児放棄により、人間の手で育てられたはるは、猫社会を知りません。
本来なら母猫や、一緒に生まれた兄弟猫の間で、猫社会の掟を学びます。
それができなかったからなのか、はたまた飼い主の躾のいたらなさなのか、
はるには咬み癖が残ります。
そんなはるの悪癖を心配した知り合いが、一度猫社会へ戻すことを提案してくれました。
そんなわけで、はるは実の母のもとへ、お泊まり保育に出かけました。
預かってくれている知り合いの話では、最初こそ初めての環境に緊張し、
生意気に先住ねこさん(実は母親)に対してシャーっと威嚇したりしていたようですが、
徐々に慣れ、悠々自適に歩きまわって、やんちゃ娘の片鱗を覗かせているそうです。
はるがいない一日を過ごした私、足元がすぅすぅします。
なんだかくすぐったく感じて「踏んじゃうよ、はる」と足元を見ても、そこには白いモヘアはないのです。
あちこち駆け回るはるがいない家の中は静かですが、なんだか物足りない感じです。
最近の「飼い主のお気に入り」を。
■正対称:四角い台の上の対角線上に寝そべったはるは、きれいな正対称でした。
■エメラルドの瞳:暗闇の中のはるの目は、美しいエメラルドグリーンでした。
■茶色い島:全体に薄い茶色だったはるの背中は、くっきりとした茶色の島が浮き出てきました。
母猫の育児放棄により、人間の手で育てられたはるは、猫社会を知りません。
本来なら母猫や、一緒に生まれた兄弟猫の間で、猫社会の掟を学びます。
それができなかったからなのか、はたまた飼い主の躾のいたらなさなのか、
はるには咬み癖が残ります。
そんなはるの悪癖を心配した知り合いが、一度猫社会へ戻すことを提案してくれました。
そんなわけで、はるは実の母のもとへ、お泊まり保育に出かけました。
預かってくれている知り合いの話では、最初こそ初めての環境に緊張し、
生意気に先住ねこさん(実は母親)に対してシャーっと威嚇したりしていたようですが、
徐々に慣れ、悠々自適に歩きまわって、やんちゃ娘の片鱗を覗かせているそうです。
はるがいない一日を過ごした私、足元がすぅすぅします。
なんだかくすぐったく感じて「踏んじゃうよ、はる」と足元を見ても、そこには白いモヘアはないのです。
あちこち駆け回るはるがいない家の中は静かですが、なんだか物足りない感じです。
Posted by じゅの at 22:57│Comments(2)
│うちのねこさん
この記事へのコメント
「噛み癖」って猫社会で直るんですか?
今まで実家で飼っていた猫には「噛み癖」がなかったので知りませんでした。
確かにこの猫たちは全部小さい時は兄弟猫や親猫と一緒で、しつけは全部母猫まかせではありましたが(笑)。
猫に噛んだりしたら、すぐに猫パンチで怒られるんでしょうね。
ちなみに今、実家にいる猫は、壁で爪とぎもしません。
この理由はわかります。
以前家には2本の木があって、猫にとっては絶好の爪とぎ場でした。
しかし、ウチの猫は町内でも一番弱い猫で、その「いい場所」はいつも他の強い猫たちにとれていたのです。
ウチの猫はというと、シクシク泣きながら(笑)、地べたにある板きれに爪をといていました。で、立ちあがって爪をとぐ習慣がつかなかったものと思います。
弱い猫でよかった〰。
今まで実家で飼っていた猫には「噛み癖」がなかったので知りませんでした。
確かにこの猫たちは全部小さい時は兄弟猫や親猫と一緒で、しつけは全部母猫まかせではありましたが(笑)。
猫に噛んだりしたら、すぐに猫パンチで怒られるんでしょうね。
ちなみに今、実家にいる猫は、壁で爪とぎもしません。
この理由はわかります。
以前家には2本の木があって、猫にとっては絶好の爪とぎ場でした。
しかし、ウチの猫は町内でも一番弱い猫で、その「いい場所」はいつも他の強い猫たちにとれていたのです。
ウチの猫はというと、シクシク泣きながら(笑)、地べたにある板きれに爪をといていました。で、立ちあがって爪をとぐ習慣がつかなかったものと思います。
弱い猫でよかった〰。
Posted by とらどん at 2011年08月02日 22:47
猫の社会での咬みつくのは痛いからいやがられるでしょうね、
咬む度に叱られ、仲間外れにされして、やってはいけないこととして
認識してゆくらしいですよ。
獣医さんもおっしゃってました。
はるはいい感じで猫社会体験もしていたのですが、
やっぱちょっと寂しくなり、6日目で連れて帰ってきました。
とらどんさんちのねこさんたちは、たくさんのお友達のなかで
生活しているみたいですね。
猫にとってはそのほうがいいのかもな、と思い、
多頭飼い・・・も頭をよぎったりもしてますけど・・・ちょっと無理かな。
咬む度に叱られ、仲間外れにされして、やってはいけないこととして
認識してゆくらしいですよ。
獣医さんもおっしゃってました。
はるはいい感じで猫社会体験もしていたのですが、
やっぱちょっと寂しくなり、6日目で連れて帰ってきました。
とらどんさんちのねこさんたちは、たくさんのお友達のなかで
生活しているみたいですね。
猫にとってはそのほうがいいのかもな、と思い、
多頭飼い・・・も頭をよぎったりもしてますけど・・・ちょっと無理かな。
Posted by じゅの at 2011年08月07日 23:36