古きよき温泉街、伊東線を行く《その5》=秋の海=

じゅの

2005年10月16日 22:23



磯の香りを楽しみ、大通りを渡ると、そこには砂浜が広がっている。
10月だというのに、太陽は夏のように力強い日で、海も空も真青に輝いている。
日差しは確かに夏、でも人の心は明らかに秋で、砂浜に人影はなく、ひっそりとしている。

水平線の向こうに見えるあの小さな山のような影は、伊豆七島のひとつ、「初島」だろうか。


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