大豆がすごいらしいですね。
人生折り返し点に立つと、老後の自分の姿が気になりだすものです。
寿命だけは延びるけれど、それに伴った体力がないのは、かなり悲惨なことです。
[ガッテム佐藤さんの『納豆って』]:http://sapolog.com/u/2440/0000070987.html を読ませていただいて、あらためて大豆の威力を認識しました。
ガッテム佐藤さんは、「ダイエットのために納豆とたまねぎ」とおっしゃっていますが、納豆の原料の大豆というのは、健康食品の側面からも、それはそれはすごい食品らしいですね。
なんでも大豆に豊富に含まれている「イソフラボン」というのが、乳がんや前立腺がんなどを防ぐ効果があるとか。
また、女性にとっては大きな悩みの更年期障害や骨粗鬆症の予防にもなるのだそうです。
その他でも、環境ホルモン(内分泌撹乱化学物質)による悪影響の抑制や、脳のニューロンができるのを助ける、つまりは痴呆を防ぐ働きも期待できそう。
さて、一口に大豆、といってもその加工品はさまざまありますね。
ざっとあげても、豆腐、納豆、豆乳、みそ、黄な粉・・・
この中でも特に豊富にイソフラボンを含むのは黄な粉です。
そういえばちまたでは「黄な粉牛乳」なるものが流行ってましたっけ。
その次がガッテム佐藤さんもお勧めの納豆。黄な粉はちょっと、という人でも、こちらは抵抗なく食べられるかな。
あ、そうそう、毎日欠かさず味噌汁を飲む、これだけでもかなり効果はあるそうですよ。
そのままでは食べにくい大豆、おいしく食べる方法を知っている人、いないかな。
【大豆に関する情報:朝日新聞2004.4.20付 朝刊 生活欄 『大豆を調べてみました』より】
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