冬の北国仙台へ《東北本線編・その2》=455系・黒磯駅にて=
宇都宮から50分ほどで、黒磯(くろいそ)駅に到着した。
さてさて、ここからは未知の世界の始まりだ。
上野から黒磯までは直流で、その先は交流区間になる。
そのため、ここ黒磯駅で乗り換える必要がある。
黒磯駅で待っていたのは、交直両用型の455系列車だ。
二つドアのこの列車は、ドアの部分がデッキになっている。
165系のみかん電車を思わせるようなつくりに、思わずにっこり。
黒磯←→郡山の方向幕も、幕ではなく、鋼鉄製のサボが入れられている。
ドア越しには、お隣のホームの駅名票も見えている。
(2007年1月5日・黒磯駅にて撮影)
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