九州地方の駅舎を訪ねる=駅名板(鹿児島本線)=

じゅの

2007年11月04日 16:15

本館の旅行記も出来上がったし、停車場の詩も少しずつまとまりつつあるので、ちょっと目先を変えてみようと思う。
足取りを時系列で追うのではなく、この夏出会った駅舎たちの部分部分にスポットを当ててみる。

まずは駅舎たちの顔、駅舎正面に掲げられた駅名板を。


鳥栖(とす)駅 [佐賀県鳥栖市]



銀水(ぎんすい)駅 [福岡県大牟田市]



荒尾(あらお)駅 [熊本県荒尾市]



大野下(おおのしも)駅 [熊本県玉名市]



肥後伊倉(ひごいくら)駅 [熊本県玉名市]



熊本(くまもと)駅 [熊本県熊本市]



宇土(うと)駅 [熊本県宇土市]



松橋(まつばせ)駅 [熊本県宇城市]



八代(やつしろ)駅 [熊本県八代市]


駅舎正面にある駅名が書かれた板。
本当のところ、正式名称は知らない。
ホームに立っている駅名が書かれた看板を駅名標というが、なんとなく駅舎正面のこの板はそれとは区別したい気がして、勝手に「駅名板」とよんでいる。

たかが駅名が書かれただけのこの看板、実は地域によって、路線によって、特徴があっておもしろい。
大野下駅や肥後伊倉駅で使われている、黒地に白い文字を浮かび上がらせた形、九州の駅ではよく目にした。

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