2007年04月14日
五つのプロローグ・・・春の18きっぷの旅

プロローグのエントリーが五つ並んだ。
なぜ五つか・・・それは青春18きっぷの1枚分だから。
近場でできる日帰りの旅、五つ。
駅を降りるたび、できるだけ下車印を押していただいた。
《1回目》 春はすぐそこ・横須賀線
久里浜・衣笠・横須賀・田浦・東逗子・北鎌倉
《2回目》 信越本線・廃線跡を訪ねて
横川・磯部・安中
《3回目》 海の見える駅舎を訪ねる
平塚・小田原 (根府川・早川は無人駅のため下車印なし)
《4回目》 北総の小江戸・佐原を訪ねる
佐原・松岸・銚子
《5回目》 オレンジ電車で奥多摩へ行く
奥多摩・御嶽・青梅 (鳩ノ巣は無人駅のため下車印なし)
「下車印を押してください」とお願いしたときの、駅員さんの反応も様々。
淡々と押してくれる人・・・
「下車印、下車印・・・♪」と歌うようにして嬉しそうに押してくれる人・・・
しばし眺めて、「へぇ・・・いろいろなところに行ってるねぇ」と感嘆する人・・・
「全部の駅を降りるの?」と嬉しそうに尋ねてくれる人・・・
様々な業務を遂行しなくてはならない駅員さんには、面倒なことなのかも知れないなぁと思う。
それでも1枚の切符を大切に扱い、丁寧にはんこを押す姿に鉄道マンの誇りが垣間見えるとき、私も嬉しくなる。
さてさて、五つのプロローグ、続きはいつになることやら。
Posted by じゅの at 08:24│Comments(2)
│電車の風景
この記事へのコメント
はんこがたくさん押してあるのは、いいですね。
以前、本で見た、日本一周切符(既成で売ってないが、申し込んで作ってもらった人が居た・・・一ヶ月前位前から、申し込んだらしいが・・・)切符を見たことがあります。
基本的に、規則では切符は1枚で作らなければならないらしく、経由駅や乗り継ぎえきなど、事細かく書かれてあり、とてつもない切符だったような記憶があります。
でも、こういう切符は思い出になるので、いいですね。
写真のアルバムと一緒に貼っておくといいかもしれませんね。
以前、本で見た、日本一周切符(既成で売ってないが、申し込んで作ってもらった人が居た・・・一ヶ月前位前から、申し込んだらしいが・・・)切符を見たことがあります。
基本的に、規則では切符は1枚で作らなければならないらしく、経由駅や乗り継ぎえきなど、事細かく書かれてあり、とてつもない切符だったような記憶があります。
でも、こういう切符は思い出になるので、いいですね。
写真のアルバムと一緒に貼っておくといいかもしれませんね。
Posted by らっぱくん at 2007年04月16日 20:39
らっぱくん、こんにちは。お返事遅くなりました。
昨年の夏の18きっぷのとき、ある人に教えていただきました。やはり記念になるので、できるだけお願いするようにしています。
この冬の18きっぷの、強風の中で遅れまくる常磐線での帰宅時はさすがにお願いできませんでしたが・・・。
宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」にも下車印で券面が見えなくなった切符の写真が出ています。駅によって印の形も違ったりで、なかなか味わいがありますよね。
写真のアルバム・・・最近はほとんどパソコンの中で、アルバムにはなりません。ページを開いたらすぐに見られる、そんなアナログの道具もまた味なものかもですね。
昨年の夏の18きっぷのとき、ある人に教えていただきました。やはり記念になるので、できるだけお願いするようにしています。
この冬の18きっぷの、強風の中で遅れまくる常磐線での帰宅時はさすがにお願いできませんでしたが・・・。
宮脇俊三さんの「最長片道切符の旅」にも下車印で券面が見えなくなった切符の写真が出ています。駅によって印の形も違ったりで、なかなか味わいがありますよね。
写真のアルバム・・・最近はほとんどパソコンの中で、アルバムにはなりません。ページを開いたらすぐに見られる、そんなアナログの道具もまた味なものかもですね。
Posted by じゅの at 2007年04月22日 23:35