2005年04月24日
早春の小湊鉄道を行く《その14》=改札口=

西の空に夕焼けを見た頃、外気は急速に冷えてきた。
終点五井駅のひとつ手前、「上総村上(かずさむらかみ)駅」を残して、ここから列車に乗ることにする。
駅舎に入ると、そこは待合室になっていて、改札口、切符売り場、時刻表、路線図、料金表などがこじんまりと並んでいる。
左側は駅長室のようだが、休日だからなのか、いつもそうなのか、誰もいないようだ。
切符売り場のアーチ状の小さな窓口には、赤い小さな柵が取り付けられ、その奥に、今は切符を販売しない旨が書かれた札が下がっている。
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=上総牛久駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=馬立駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=上総山田駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=海土有木駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=上総村上駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=馬立駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=上総山田駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=海土有木駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く=上総村上駅=
上総の国へ素朴な兄弟駅舎を見に行く
Posted by じゅの at 22:23│Comments(4)
│電車旅/小湊鉄道
この記事へのコメント
今どのくらいの人達が利用してるんでしょうか?
良き時代には・・・沢山の人達が
乗り降りしていたんでしょうね!
良き時代には・・・沢山の人達が
乗り降りしていたんでしょうね!
Posted by プチひまわり at 2005年04月25日 16:46
懐かしいなぁと感じました。
私の故郷も半分以上が無人駅のローカル電車なので、ものすごく身近に感じました。
あの日は私が駅舎に入ったとき、待合室に一人、青年が待っていました。
また、二つ前の上総山田駅では、数人の女子高生が列車を待っていました。
少女たちは当分列車が来そうもない線路の中で、楽しそうに鬼ごっこをしていました。
なんだかとてもいい景色だな、と思いました。
私の故郷も半分以上が無人駅のローカル電車なので、ものすごく身近に感じました。
あの日は私が駅舎に入ったとき、待合室に一人、青年が待っていました。
また、二つ前の上総山田駅では、数人の女子高生が列車を待っていました。
少女たちは当分列車が来そうもない線路の中で、楽しそうに鬼ごっこをしていました。
なんだかとてもいい景色だな、と思いました。
Posted by じゅの at 2005年04月25日 23:10
廃線になってしまった、うちの田舎の駅(鹿児島の南薩鉄道某駅)を思い出しました。どこか雰囲気が似ていて懐かしい。
Posted by さるのすけ at 2005年04月27日 22:01
さるのすけさん、コメントありがとうございます。お返事、遅くなりました。
南薩鉄道、私も思わず検索してしまいました。
もう、廃線になって、20年近くなるのですね。
やはり、かわいらしいキハが走っていた様子、ここにも古きよき時代がある、と思いました。
日本最南端の鉄道は、時代を経てなくなってしまっても、地元の人たちに慕われている様をうかがうことができました。
近代的な建物もいいけれど、こんな建物も残していって欲しいなぁと思います。
南薩鉄道、私も思わず検索してしまいました。
もう、廃線になって、20年近くなるのですね。
やはり、かわいらしいキハが走っていた様子、ここにも古きよき時代がある、と思いました。
日本最南端の鉄道は、時代を経てなくなってしまっても、地元の人たちに慕われている様をうかがうことができました。
近代的な建物もいいけれど、こんな建物も残していって欲しいなぁと思います。
Posted by じゅの at 2005年04月29日 23:31